先日、高松市牟礼町にある「ジョージナカシマ記念館」に行ってきました♪

目的は、家具の知識を増やすため

記念館には、解説パネルや、ジョージナカシマ本人が制作した貴重な家具類等が展示されています。

１Ｆにはカフェスペースが設けられており、ナカシマの椅子に腰掛け、ゆったりとお茶を頂くことも出来ますよ

カフェカウンター上部に飾られている、かつて工房で使われていた”梁”には、ナカシマ本人他、イサム・ノグチ、猪熊弦一郎、剣持勇、流政之など、そうそうたる顔ぶれのサインが書かれています

ジョージナカシマは、米国籍の日系二世。

ワシントン州のシアトルで育ち、大学で森林学と建築学を学び、建築家として経験を積むが、全てを自身で統合できる家具作りの道を選び、進んだそうです。

建築学というと、住宅やビル、超高層建築のイメージがありますが、ジョージナカシマにとっては、椅子やテーブルなどの家具も全て建築になる。とのこと。

そして、木の特性を活かした構造で、シンプルかつ知的なデザイン、そして、機能性・耐久性を兼ね備えた素晴らし家具ばかりでした

コロナの影響で、今は来館者が少ないようで、館長さんがしっかりと説明をしてくださいました

来館した感想としては、思ってた以上に楽しかった、です

建築に携わる方や、インテリアに興味のある方は、ぜひ館長さんの説明を聞きながら、ジョージナカシマの家具を楽しんでみてくださいね♪

高松空港のターミナルビル2F国際線出発ロビーには旅立ち前のくつろぎスペースとして、ジョージナカシマのチェアとテーブルが備えられているそうです。

レーヴも次回高松空港を利用の際には、座り心地を試したり、まったりとくつろいでみたいと思います

春らしく、パステルイエローのネイルにしてみました