ビューティーフード②♪

「MCTオイル」は、Medium Chain Triglycerideの略で、別名「中鎖脂肪酸油」とも呼ばれています。

「MCTオイル」とはココナッツやパームフルーツなどにも含まれている天然成分で、MCTオイルを摂取すると体内にケトン体が作り出され、このケトン体には満腹中枢を刺激して食欲を抑えてくれる働きがあるそうです

さらにエネルギーになりやすいのが特徴で、ケトン体を作り出すことで脂肪が燃焼しやすくなり、筋肉をキープしつつ、体脂肪のみを落とすことができる効果も期待できます。

サラダ油やごま油、オリーブオイルなど、有名なほとんどの油は長鎖脂肪酸という種類に分類されます。

長鎖脂肪酸はエネルギーが代謝されにくいことから、体脂肪が蓄積されやすく、毎日摂取していると太りやすい体質になることがあります。

それにひきかえ、MCTオイルは「中鎖脂肪酸」という種類に分類され、長鎖脂肪酸よりも水に馴染みやすく、直接肝臓に入って分解されることから4倍早くエネルギーになり、

さらに、安全に栄養を補給できることから医療現場でも使用されているそうですよ。

「MCTオイル」を摂取することで、ケトン体の生成が促進されます。ケトン体は、血液脳関門を通過し、脳細胞のエネルギー源として利用されます。脳に栄養が行き、活動的になる為、クリアな思考や職場でのパフォーマンスのためにもいいようです

「MCTオイル」は、腸内環境も整えてくれます善玉菌の邪魔をすることが少なく、悪玉菌を主に減らしてくれるそうです。腸内環境を整えることは、健康と美容と消化機能にとって、とても重要ですからね。

美容やダイエットなどには、油はとってはいけないと思いがちですが、良いオイルを毎日適度な量を摂ると髪やお肌も潤い、内側からの保湿効果も期待できますよ

無味無臭に近いので、コーヒーに混ぜたり、市販や手作りのドレッシングに加えて、サラダにかけても手軽においしく食べる事ができますよ♪

真冬でも、乾燥知らずの潤い美人でありたいですね

美は一日にして成らず